神谷宗幣の妻・奥村ふみはどんな人？
政治家の神谷宗幣さんを知っている人は多いと思いますが、その妻・奥村ふみさんについてはあまり語られていません。
でも実は、政治活動を支えるうえで欠かせない存在なんです。
この記事では、奥村ふみさんの年齢や経歴、出会いのエピソード、そしてお子さんの情報まで、わかりやすくまとめました。
奥村ふみさんは神谷宗幣さんより13歳年下のパートナー
奥村ふみさんは、神谷宗幣さんより13歳年下。
1990年生まれで年齢は30代半ば。
ふたりの出会いは2011年、大分県の立命館アジア太平洋大学で行われた学生との意見交換会でした。
神谷さんが主催するイベントに、当時学生だったふみさんが参加していたんです。
このときはまだ恋愛というより、同じ志を持つ仲間のような関係だったそうです。
ですが、翌年の選挙で関係が一変します。
神谷さんが地盤もない選挙区から出馬したとき、ふみさんはスタッフとして全力で支えました。
ポスター貼りや演説の段取りなど、昼夜問わず動いていたとのこと。
自分も過去に地方の選挙現場を取材したことがありますが、あの現場で寝ずに働ける人は相当メンタルが強いです。
その後もふみさんは秘書として神谷さんの活動を支え、2017年にふたりは結婚しました。
夫婦というより「同志」に近い信頼関係でつながっているようです。
奥村ふみさんの経歴と仕事｜今も裏方として活動中
奥村ふみさんの経歴は、いわゆる“華やか”なものではないかもしれません。
ですが、実際には政治活動の現場でがっつり裏方として関わっています。
選挙期間中だけでなく、ふだんから事務所のスタッフとして活動。
神谷さんが出るイベントの段取りや、地域での集まりの準備など、幅広く関わっているようです。
また、メディアに顔を出すことはありませんが、YouTubeなどの活動でたまに登場することも。
SNSはやっていないようで、発信を控えているところにも芯の強さがにじんでいます。
自分も番組で「政治家の家族特集」を何度か企画しましたが、奥村さんのように“出しゃばらず、でも中身がある”タイプって、実はめちゃくちゃレアです。
馴れ初めはAPUでのイベント｜そこから選挙戦を共に
奥村ふみさんと神谷宗幣さんが初めて出会ったのは、2011年のAPU（立命館アジア太平洋大学）での学生向けイベントです。
神谷さんが主催する「龍馬プロジェクト」の一環として行われたもので、当時大学生だったふみさんは、積極的に意見を交わしていたとのこと。
出会ってすぐに交際、というわけではなく、信頼を築く期間が長かったようです。
そして2012年、神谷さんが無所属で選挙に出馬。
そのとき、ふみさんはスタッフとしてフル稼働します。
地盤なし、後援者なし、資金も限られたなかでの選挙戦。
地方選というのは、家族や恋人レベルの支えがないと、精神的に相当キツいです。
そんな中で、ふみさんがずっとそばで動いていたという事実は、ふたりの絆の強さを物語っています。
子どもは3人！石川県加賀市でのびのび子育て中
神谷宗幣さんと奥村ふみさんの間には、現在3人の子どもがいます。
それぞれの情報は以下の通りです。
- 長男：宗志（そうし）くん（2018年6月生まれ）
- 長女：茅歩（ちほ）ちゃん（2021年11月生まれ）
- 次男：宗慶（むねよし）くん（2025年3月誕生）
家族は現在、石川県加賀市で暮らしており、自然に囲まれた環境で子育てをしているようです。
都市部では味わえない四季の移ろいがある地域なので、子どもたちものびのびと成長していけそうですね。
また、神谷さんは教育に対して強いこだわりを持つことで知られており、ふみさんもその考えに深く共感している様子。
家庭でも、礼儀や思いやり、そして自立心を重視した育て方をされているのではないでしょうか。
家族構成をオープンにする政治家は少数派ですが、神谷さんは“家族も含めて背中を見せる”というスタンスを貫いています。
ふみさんがしっかりと支えているからこそ、こうした育児方針も実現できているのだと感じます。
コメント