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二階元幹事長の息子・二階伸康とは?青学卒の元ANA社員が参院選に挑む理由!

目次

二階元幹事長の息子・二階伸康とは?


名前はよく聞くけど、どんな人なのか正直よく知らない…。

そんな人も多いのが「二階伸康」さん

父は超ベテランの二階俊博元幹事長、つまり“あの二階さんの息子”なんです。

今回はその人物像にググッと迫ります。


二階俊博との親子関係と政治的背景

結論から言うと、二階伸康さんは“正真正銘の世襲候補”です。

父は自民党のドン・二階俊博さん。あの幹事長を歴代最長で務めたレジェンド政治家ですね。

とはいえ、政治家一家の「息子だから自動的に議員」というイメージで終わらせたくないのが本人の本音ではないでしょうか。

政治記者として、そして元テレビ番組制作に関わっていた立場から見ても、二階家のような大物一族に生まれると、地元では“期待”と“圧”が常にセット。特に、親が有名すぎると、どんなに本人が頑張っても「親の七光り」で片付けられがちなんですよね。

実際、和歌山県では父・俊博さんの地盤がめちゃくちゃ強い。御坊市や田辺市、新宮市などでは「二階=信頼」のイメージがしっかり根づいています。

それを引き継ぐとなれば、本人に求められるのは「二階らしさ」と「二階とは違う何か」の両立なんです。

この“らしさ”と“脱らしさ”のバランス感覚、個人的には、元制作仲間が「世襲議員ってロイヤルファミリーみたいなもんだよ」と冗談交じりに言ってたのを思い出します。つまり、家系のブランドを活かしつつ、どう「自分らしさ」を出していくか。これはけっこう難題です。

父・俊博さんとは政策方針も似ている部分がありつつも、伸康さんは観光や地域活性に力を入れるなど、やや“柔らかい印象”を打ち出している点が特徴的です。

プロフィールと人柄まとめ【年齢・出身地・趣味も】

ざっくりまとめると、二階伸康さんはこんな人です👇

  • 名前:二階伸康(にかい のぶやす)
  • 生年月日:1978年1月4日(47歳)
  • 出身地:和歌山県
  • 学歴:青山学院大学 法学部卒
  • 職歴:全日本空輸(ANA)、二階俊博秘書、和歌山県議
  • 趣味:地元を歩いて声を聞くこと(ガチで)
  • SNS:Instagram、X(旧Twitter)、LINE公式など複数運用中

政治家のプロフィールって、固すぎたり薄すぎたりすることも多いんですが、二階伸康さんの場合は「がっつり世襲」だけど「意外とフレンドリー」な印象を受けます。

SNSでもパンダのぬいぐるみを抱えた姿とか、「再び和歌山にパンダを!」と訴える姿が見られて、ちょっと親近感ありますよね。

ちなみに制作時代の経験上、こういう「動物×政策」って選挙ではけっこうインパクトあるんです。現場でも「パンダ票があるかもね」なんて会話、ありましたからね(笑)

次は、そんな二階伸康さんとバチバチ火花を散らす“ある人物”との関係に迫ります。


「紀州戦争」再び?世耕弘成との因縁と激突構図

選挙好きの間で今、密かに盛り上がっているワード――それが「紀州戦争・第二幕」です。

なぜなら、今回の和歌山選挙区で、二階伸康さんが戦っている相手は“あの”世耕弘成さんが推す候補。これがまた、なかなかの因縁なんです。

きっかけは2023年の衆院選。父・俊博さんが引退し、その地盤を継ぐ形で伸康さんが出馬しました。ですが、そこに世耕さんが無所属で割って入り、しかも3万票差で圧勝というドラマ…。

で、今回は参院選。伸康さんが自民党から出馬すると、今度は世耕さんが“同志”の望月良男さんを無所属で立てて対抗。もちろん裏には世耕さんの影がチラついてるわけです。

これはまさに「政治ロマン」というか、「大河ドラマばりの因縁対決」。地元メディアも「二階家vs世耕家」の構図として盛んに取り上げています。

番組制作側の立場なら、絶対ドキュメンタリー作ってると思います。ナレーションはきっと渋めの声で「今、紀州が熱い──」とか入るやつです(笑)

そんな二階伸康さん、今回の選挙でどんな政策を掲げているのでしょうか?


二階伸康の掲げる政策と和歌山への想い

政治家って、何をする人かが伝わらないと票は入らないわけですが、二階伸康さんの政策はわかりやすいのが特徴です。

まず話題になっているのが「和歌山に再びパンダを!」という公約。
一見ゆるく感じるかもしれませんが、観光戦略としてはかなり具体的なんです。地元の経済や雇用にも関わるし、家族連れへのPRにもなりますからね。

さらに本気度が伝わるのがSNS戦略。InstagramやXでは、実際にパンダ誘致を呼びかける投稿が頻繁に登場します。ガチです。

そして、政策の柱としては以下の3つが挙げられます👇

  • 子育て支援
  • 防災・復興
  • 農林水産業の強化

「地方が沈めば、日本が沈む」っていう言葉も使っていて、これがなかなか刺さります。若者の流出、産業の衰退、災害への備え。どれも地方ではリアルな問題ですからね。

テレビの現場にいたとき、「一番響く政策は“生活感のある訴え”だよ」と先輩に教わったことがあって。まさに今の伸康さんの主張って、それに当てはまるんですよ。

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